【競走馬メモ】パワーホールの次走・レースコメント・評価

競走馬研究

パワーホールの競走馬情報・レースコメントや評価をしているまとめページです。筆者の競馬予想のためのメモです。パワーホールのレース後の評価や馬券の買い時を逃さないために記録に残しています。

筆者の主観も多くありますのでご理解ください。

パワーホールの次走予定

2023年11月24日(土) 京都2歳S(G3)に出走して12着。

パワーホールの現状の分析

デビュー2戦ともに洋芝で好走。展開が向いた感が強いが、先行力がある。パドックも2人引きで2戦とも活気がある。内回りの1800~2000前後向きかも。

パワーホールの血統

父スワーヴリチャード(父父ハーツクライ)

母ストロベリーズ(母父コマンズ)

2023年デビューの新種牡馬スワーヴリチャード産駒。コラソンビートが京王杯2歳Sを勝利するなど、2歳戦で活躍中。

亀谷競馬サロンの動画でスワーヴリチャード産駒の傾向について紹介

母ストロベリーズは、芝ダート短距離の1000m~1200mを主に走っていた。亀谷氏の言う通り母系の影響を受けやすく、2歳戦や短距離で活躍するのか?と思いきや札幌2歳Sで2着に好走。

馬体を見る限り短距離っぽさは感じない。

競走成績・レースコメント&回顧

2023/11/25 京都2歳S 12着

京都競馬場 芝2000m(Cコース) 馬場:良

天候:晴れ  頭数:14頭

結果:12着 時計:2:01.0

パドック  レース映像

レース後の関係者コメント

直線に向いたとき、バランスを崩していたので、最後は無理をしませんでした。何もなければいいですが(横山和生騎手)

直線向いた時にバランスを崩していたとのこと。レース映像見る限りハッキリとした場面が分からず。直線向いても追わず。

メモ:直線バランス悪く度外視?

騎手の談話通り度外視でいいか。

調教

(一週前追い切り)栗東CW 助手 85.7-69.6-54.1-38.1-11.6(馬也)

(最終追いきり)栗東CW 古川吉 67.1-51.6-36.5-11.4(一杯)

二週前、一週前と栗東CWで長めから追い切りを消化。一週前はマテンロウノカゼ(2歳未勝利)と併せて0.1秒遅れるものの相手は一杯に追ってのもの。最終追い切りは、ヒルノショパン(古馬2勝クラス 馬也)と併せて0.6秒追走同入。調教師が動きはもう一つというコメントが気がかり。

2023/9/2 札幌2歳S 2着

札幌競馬場 芝1800m(Cコース) 馬場:稍重

天候:曇  頭数:10頭

結果:2着 時計:1:51.2

パドック  レース映像

レース後の関係者コメント

よく頑張ったと思うよ(横山典弘騎手)

ノリさんらしいコメント…。

メモ:展開向く

セットアップが逃げて、少し離れた形で2番手追走。1,2,3番手の馬がそのまま入線する前有利の馬場で展開が向いた。馬場が雨の影響で重たかった。

レースラップ:12.7-12.0-12.1-12.6-12.7-11.9-11.6-12.0-12.9(前半3F36.8秒-後半3F36.5秒)

1000m通過62.1秒と先行馬に楽なペースで展開が向いた。

※4着のマーゴットソラーレが次走の百日草特別(1勝クラス)でアーバンシックの2着と好走。

調教

(最終追切)札幌芝 横山典 70.0-55.0-40.0-12.6(馬也)

軽めの仕上げ。

2023/7/30 2歳新馬戦 1着

札幌競馬場 芝1800m(Aコース) 馬場:良

天候:曇  頭数:12頭

結果:1着 時計:1:51.6

パドック  レース映像

レース後の関係者コメント

ゲートを上手に出たので、逆らわずに行かせました。ペースも落とせましたし期待通りの内容でしたね。(横山和生騎手)

メモ:能力の違い見せつける

レース前の昆調教師のコメントで「順調に乗り込めている。調教も動いているし、水準くらいにはあると思う。ある程度距離があって良さそう」とあったように、1800m前後の距離が適正か。

逃げる展開も後半はずっと加速ラップ。スローとはいえ切れる脚を披露。なかなか強い。逃げて勝ったので控えた時の競馬でどれだけ脚を使えるか見てみたい。

調教

(最終追切)函館W 丹内 66.3-51.9-38.6-13.1(強め)

マテンロウノカゼ(新馬)と併せて0.1秒先着。

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